新潟市議会 2022-03-09 令和 4年 3月 9日市民厚生常任委員会-03月09日-01号
◎田中貴子 市民生活課長 令和3年度は高齢者の安全運転サポート事業を全区でそれぞれ1回ずつ開催し、合わせて174人の方から参加いただきました。高齢者の免許返納数は、令和2年2,902人、令和3年2,738人です。 ◆石附幸子 委員 たくさんの方が返納されるのだと思いました。各区の研修に参加された方の感想や効果、手応えはどんなでしょうか。
◎田中貴子 市民生活課長 令和3年度は高齢者の安全運転サポート事業を全区でそれぞれ1回ずつ開催し、合わせて174人の方から参加いただきました。高齢者の免許返納数は、令和2年2,902人、令和3年2,738人です。 ◆石附幸子 委員 たくさんの方が返納されるのだと思いました。各区の研修に参加された方の感想や効果、手応えはどんなでしょうか。
その後の方向性の転換ということで,高齢者の安全運転サポート事業を平成30年度モデル事業ということで始めて,3回ほど開催しましたが,自分の運転能力を確認できるシミュレーターを使った点検や,安全運転サポート車の試乗体験などをしていただいて,それなりに市民の方々には安全運転に向けた広報ができたのではないかと考えています。
市民生活部市民生活課,高齢者安全運転サポート事業は,運転免許証返納サポート事業の後継として実施されている事業ですが,返納者が買い物,医療に不便を来たし,生きがいの喪失にならないよう,単に高齢者の交通事故防止対策だけではなく,都市政策,高齢者福祉,健康寿命延伸等の事業と密な連携をとりながら取り組むことを求めます。
高齢の免許保有者は増加を続けているので,高齢者の加害事故を防止するための高齢者安全運転サポート事業に方向性を見直し,希望する高齢運転者がこれからも長く安全に運転を続けることができるように自動車を運転する際に危険が発生することを避ける補償運転と言われている安全運転や自動ブレーキなどの運転支援機能を備えた安全運転サポート車,通称サポカーと言われていますが,それに関する広報啓発を行うとともに,引き続き運転